トレンドアフィリエイトで見落としがちなアドセンスのポリシー違反
トレンドアフィリエイトの収入源として
Googleアドセンスをメインとしている方が多いと思います。
自分では違反していないつもりでも、
いつの間にかアドセンスのポリシーに抵触してしまっているかもしれません。
そうなったら最悪アカウントが停止になり、アドセンス報酬が0になってしまいます。
今回は意外と見落としがちなアドセンスポリシー2つについてご紹介致します。
最近トレンドアフィリエイト実践者から立て続けに
Googleからアドセンスのポリシー違反についてのメールが来たと相談を受けました。
彼らはPRIDEを実践しており記事中には芸能人などの写真は使っていませんし、
youtubeの動画もテレビ番組のものは使用しないなど
ポリシーをしっかりと守りサイト運営を行っていたそうですが
ある日突然メールにて警告が来たそうです。
幸いにも一発でアカウント停止ではなく、
あくまでも警告だったので3日以内に指摘箇所を修正し
その後再審査を通過すれば問題無くアドセンスを使用できるとのことでした。
彼らが受け取ったメールの内容はどちらも同じもので
下記のようなものです。
Google 広告を紛らわしい方法で掲載することは禁止されています。最適なユーザーの利便性を保つため、Google 広告とサイトのコンテンツは明確に区別する必要があります。これにはたとえば、スクロールしなければ見えない位置にコンテンツが押しやられ、コンテンツと Google 広告が区別しにくくなるレイアウトなどが含まれます。
サイト運営者は、モバイル用サイトでの表示についても考慮する必要があります。ハイエンド端末に最適化されたサイトの場合、ハイエンド端末からの閲覧にも配慮いただく必要がございます。このポリシーの詳細については、ヘルプセンターをご覧ください。
このメッセージと一緒に
修正対象となっているページのURLが記載されていましたので
そちらを確認してみると、ポリシーに抵触していると思われる箇所が2つ見つかりました。
1,アドセンス広告の付近に画像を掲載している
アドセンス広告付近に画像を掲載することは、
アドセンスの広告と画像とが何らかの関係があると
ユーザーが誤認する可能性があるため禁止されています。
例としては下図のようなものです
※アドセンスのポリシーページからの引用
この例の様に、観光名所の画像の下にホテルの広告が出ていたら
確かにクリックをする可能性は高まることが考えられます。
必ずしも画像と関連性のあるアドセンス広告が表示されるとは限りませんが
その可能性がある以上、ダメということなんでしょう。
私も運営しているサイトの全てのページを確認したところ
広告付近に画像があるページを2ページ発見し、すぐさま修正しました。
全く気づいていなかったので危なかったです。
これ以外にも画像というくくりでいうと
他のASPの画像ありのバナー広告なども危ないかもしれませんね。
いつGoogleからメールが来るかわからないので
大事をとって広告の位置を変更しておくことにこしたことはないでしょう。
2, スクロールしなければコンテンツ(テキスト本文)が見えない
意外とやってしまいがちなのがこちらでしょうか。
特に
1,Topのヘッター画像が大きい場合
2,記事タイトル直下にレクタングルを表示させている場合
この2つの場合は高確率でファーストビューでコンテンツ(テキスト本文)が見えず、
スクロールしてやっと見える可能性が高いです。
※アドセンスのポリシーページからの引用
特に厄介なのが、これはPCサイトに限らずモバイルサイト、
つまりスマートフォンで表示されるページも対象になるということです。
スマートフォンで様々なトレンドサイトを確認してみるとわかりますが
タイトル直下にレクタングルを使用している場合かなりの高確率で
このポリシーに違反してしまっています。
以上2点がトレンドアフィリエイトを実践の際に
意外と見落としがちなアドセンスのポリシー違反です。
アドセンスアカウントが停止になると非常に痛手なので
ポリシーを再度確認し運営サイトがポリシー違反をしていないか
チェックしてみることをオススメ致します。
関連記事一覧
>>詳しくはこちら