【事例】狙った記事とは違うページが検索上位に表示されてしまう原因と対策方法

せっかく記事を作成して公開しても
いざ検索してみると狙った記事が表示されずに
別の記事が検索結果に上位表示されてしまうことがあります。

(※「●●」というキーワードで
Aというページを上位表示させたいのに
Bというページが上位に表示されてしまう、という現象。)

私が現在構築しているサイトでも
そういった症状が数件発生していました。

私のサイトのケースでは時間の経過とともに
狙った記事が自然と検索上位に表示されるようになったので、
実際にどのようなランキングの推移をしていったのか
GRCのデータもあわせて公開していきたいと思います。

一方で、いつまでたっても
狙ったページとは違ったページが上位表示さてしまう
といったケースもあります。

そういった場合の対処法についても
合わせて解説していきたいと思います。

 

そもそもの前提の話・サイトの概要

実際のキーワードランキング推移を公開する前に
そもそもの前提の話と今回のサイトの簡単な概要を
ざっくりまとめていきます。

 

そもそもの前提の話

今回は私が実際に現在進行形で構築している
サイトの事例をデータを含めて公開していきます。

ですが、これはドメインエイジ、記事数、被リンク数など
サイトの状況によってだいぶ変わってくるものです。

そのため、今回の事例はほぼ他のサイトでも
当てはまる可能性がおおいにあるものと考えられますが
「あくまでもサンプルの1つ」として捉えて頂ければと思います。

 

サイトの概要

今回のサイトは昨年2014年の11月から構築し始めた
特化型のトレンドアフィリエイトサイトです。

以前別の記事で少し触れました
夏〜秋をターゲットとしたキーワードを
狙って構築している特化型サイトになります。

⇒ 特化型トレンドアフィリエイト実践例:夏-秋をターゲットとしたサイト

 

新規ドメインを取得して、
記事投入はおおよそ1週間5記事程度で進めています。

特にバズる系の記事ではないため
Facebook、Twitter、はてブを始めとした
媒体での拡散&自然リンクはほぼありません。

世間一般の新規ドメインで構築し始めた
アーリーステージのサイトに置かれている状況は
ほぼほぼこんなものかと思いますので、
特段例外的なサイトではない、という認識を持って頂ければokかと。

 

記事がインデックスされていることは確認済み

今回データとして公開する記事については
記事公開直後にインデックスされていることは目視で確認済みです。

なので、インデックスされていないがために
サイト内の別のベージが上位表示されている
というケースではないということです。

ちなみに、一昔前であればインデックスされるまでに
数日〜数週間ほぼかかるなんてことはザラにありました。

 

しかしながら、
昨今のGoogleの技術進歩はめざましく
最近では記事公開をして数分後〜1日もあれば
インデックスされるようになってきています。

とはいえ、Googleも完璧ではありませんので
インデックス促進のために
念のため記事公開直後には
  1. fetch as googleで該当記事のURLを送信
  2. sitemap.xmlの送信
の2点は毎回ルーティンとして
必ず行うようにしています。

体感的には上記の2点を実施すれば
最近では1~5分後にはインデックスされています。

 

GRCのランキング推移データ

それでは、ここからは具体的に
私が構築している特化型サイトにおいて
2パターンのターゲットキーワードのランキング推移と
どのページがランクインしていたのかを
セットでGRCのデータを公開していきます。

※GRCは任意のキーワードについて
サイト内で一番上位に表示されるページのURLと
その順位のデータを記録する仕様になっています。

今回のキーワードは
2パターンとも「2語の複合ワード」で、
ライバルもかなり存在するキーワードです。

 

キーワードAのケース

キーワードAのGoogleランキング推移データ
 

こちらは「キーワードA」をターゲットとし
11/7に記事を公開しました。

公開当日・翌日は圏外(※100位よりも下)。
3日後にはランクインしたものの
狙った記事ではなくtopページがランクインしています。

その後1度再度圏外となり
再びランクインしましたが狙っている記事ではなく
「別記事A」「別記事B」という別の記事がランクインしています。

そして記事を公開してから丁度1週間後の11/14に
初めて狙っている記事がランクイン。

そこからはずっと狙った該当の記事がランクインし、
1度順位を20位程度まで下げたものの、
時間の経過とともにじわじわと順位を上げていき
現在では4位まで上がってきています。

 

キーワードBのケース

キーワードBのランキング推移データ
 

こちらは「キーワードB」をターゲットとし
11/10に記事を公開しました。

公開当日にランクインしたものの
該当のページではなくtopがランクイン。

その後1度圏外になり
「別記事C」「別記事D」が
交互に数日間ランクインしています。

記事公開から10日後の11/20に
やっと狙った記事がランクインし
その後はじわじわとランクが上昇していき
現在では5位にランクインしています。

 

順位が安定するまでには2ヶ月程度かかる

今回の2つのケースでは
順位が安定する(1ページ目に表示される)までには
約2ヶ月程度かかりました。

常時数百〜千キーワードのランキング傾向を追っていますが、
そこそこ大きめのキーワードで上位表示されるには
やはり難易度に比例して必要となる時間は長くなってきます。

勿論、
  • ドメインパワー
  • 被リンク数・質
  • コンテンツ内容・質
  • 競合の強さ・多さ
などによって上位表示されるまでに要する時間はまちまちで
超ビックワードであれば半年〜数年かかるケースもありますし、
一方で超ニッチなキーワードであれば数日で上位表示できる
といったケースも存在します。

非常にフワッとした表現になってしまうのですが、
複合キーワードでそこそこのアクセスを集められる
比較的検索ボリュームのキーワードで上位表示を狙うのであれば
ざっくり2~3ヶ月くらいを1つの目安としておけばいいかな、
といった感じです。

 

狙った記事以外がランクインするパターン

ここからはちょっと踏み込んで
狙った記事以外のページがランクインしてしまうパターンと
その原因について考えていきたいと思います。

今回の事例ではランクインしなかったページも含めると
狙った記事以外のページが上位表示されるケースは
大きく3パターンほどあるかと思います。

1,topページが表示されるケース
2,カテゴリページが表示されるケース
3,他の記事ページが表示されるケース

簡単な図にするの下記のようなイメージですね。

狙った記事以外が上位表示される原因の3パターン
 

上記の図で赤く着色した部分は
「狙った記事のタイトル」が表示される可能性がある箇所になります。

※WordPressのわりと一般的なテンプレートで
サイトを構築したケースを想定しております。

※新着記事を表示させるプラグインを
サイドバーに設置している場合はサイドバーにも
「狙った記事のタイトル」が表示される可能性はあります。

なぜ、「狙った記事のタイトル」が表示される部分を
わざわざ赤く着色したかというと、
この部分こそが違うページがランクインしてしまうことの
原因となるからです。

まず、非常に原則的なこととして

1,ページの中に書いてあるキーワードでなければ
(基本的には)検索でヒットしない


2,Googleがページを評価するには時間がかかる

といったことが挙げられます。

先ほど例に上げた3パターンのページは
本来別の記事で上位表示させたいと選んだキーワードに対して
作成したページではありません。

つまり、そのページ自体のコンテンツ内容と
キーワードのマッチ度は非常に低いわけです。

 

しかし、「赤く着色した部分」には
本来別の記事で上げたいキーワードが存在しており
ページ単位で見た場合にはキーワードを含んだページとなっています。

勿論、本来であれば、
ターゲットとしたキーワードについて作成した記事が
上位表示されることが理想的です。

コンテンツ内容のマッチ度も100%そちらの方が高いので、
そちらのほうが自然でしょう。

 

ですが、Googleも完璧ではありませんので、
先に述べた通り、コンテンツの内容を
適切に評価するためには時間を必要とします。

そのため、記事公開直後の段階では
Googleがまだ記事の内容を正しく評価し切れておらず、
キーワードとコンテンツのマッチ度よりも

「とりあえずキーワードを含んでいてパワーがあるページ」

が、本来上位表示されるべきページよりも
相対的に上だと判定されて検索結果に表示されてしまう、
ということが起こっていると考えられます。

特にtopページはサイト内で最もリンクが集まるページであり
カテゴリ(リスト)ページもtopページについでリンクが集まるページです。

個別記事に関しても関連記事表示プラグインを導入していれば
自然と内部リンクが張り巡らされた「メッシュ型のリンク構造」ができあがり、
公開した直後の記事に比べれば遥かにリンクを有するページ
(パワーがあるページ)となっています。

 

基本的には自然に解決される

とはいえ、

・SEOを加味したサイト構造
・ターゲットキーワードに則した良質なコンテンツ
・適切な記事タイトル

この辺りの要件をしっかりと抑えられていれば
多くの場合は今回のケースと同様に
時間の経過とともに正しいページが上位表示されることが大半です。

勿論、ここで言う上位表示とは
サイト内の記事で該当の記事が
一番ランキング的に上位に表示される、という意味です。

決して「検索結果の1ページ目に表示される」
ということではありませんのでご注意下さい。

 

しばらく時間が経過しても回復しない場合の対処法

多くの場合は時間とともに解決されますが
一方でいつまで経っても狙った記事とは
別のページが上位表示されてしまうこともあります。

そのような場合の対処法についてまとめましたので
参考にして頂ければ幸いです。

 

【前提】インデックスされているか確認

これは大前提になりますが、
そもそもインデックスされていないとお話になりません。

もし、インデックスをされていないのであれば、
  1. fetch as google で該当URL送信
  2. sitemap.xml を構築・送信
  3. サイトマップ(人間が目にするもの)を作成
上記3点をおこなって、
Googleにインデックスをしてもらえるように働きかけましょう。

特にサイト立ち上げ初期の段階はクローラーがサイトに来にくいため
少し手間ですが、記事更新時に毎回1,2の作業も
合わせて行うことをお勧めいたします。

 

同じキーワードでヒットしそうな記事がないか?

サイトの規模が大きくなってくると起こりがちなのが
似通ったコンテンツがサイト内に複数存在してしまう
といった状態です。

まずは、ターゲットキーワードで
サイト内のどのページが上位表示されているのかを確認して、
コンテンツの内容&タイトルを確認してみましょう。

コンテンツの内容やタイトルを変更するだけでも
狙った記事を上位に表示させることは可能です。

もし、それでも順位が回復しないのであれば、
コンテンツの統合や、一方を削除するなどの
手段も検討していくべきでしょう。

この辺りの優先順位はサイトによって異なるので
何を基準として判断すべきか慎重に吟味すべきです。

 

内部リンク数の調整

狙った記事に関して内部リンクを集めましょう。

外部リンク数(被リンク数)は現在でも
ランキングを決定する大きな要因となっていますが
内部リンクも非常に重要な要素の1つです。

サイト内でも内部リンクの数が多いページのほうが
サイト内で重み付けされより重要度の高いページとして
評価されるようになります。

 

アンカーテキストの最適化

内部リンクを設置する場合
単にリンクを設置するだけではなく
アンカーテキストにキーワードを含めることが重要です。

アンカーテキストに含まれている文字と
リンク先のページの内容を紐付けて理解するためです。

「こちら!」などといったアンカーテキストは避けましょう。

基本的には記事のタイトルが
ターゲットキーワードを含んでいるはずなので
タイトルをアンカーテキストにしてしまうのが一番手っ取り早いです。

多少変更する場合は「キーワード」を含める
こととしっかりと意識しておこなっていきましょう。

 

外部リンクを獲得する

人為的な外部リンク設置やリンク購入は
Googleのポリシー違反になってしまうのでNGですが
Twitter,Facebookなどの媒体で露出をおこない、
自然リンク獲得の可能性を高めるのも非常に有効な施策です。

そもそもの媒体が小さいとインパクトはないので
日頃から媒体構築をおこなっていくことが重要ですね。

また、対象となる記事を友人・知人に共有して
内容が良かったらお持ちの媒体で紹介してもらえるように
お願いするというのも1つの手段です。
※勿論金銭が絡んではNGです。

 

まとめ

今回は私が構築しているサイトのデータを元に
狙った記事とは違うページが検索上位に表示されてしまう
といった現象について解説してみました。

間違ったサイト運営を指定なければ
よほど特殊なサイトでない限り
時間と共に正しいページが評価されるはずです。

もし、いつまで経っても狙ったページが
上位表示されないのであれば
今回ご紹介した方法で試していただきつつ
サイト自体に問題がないか?という視点で
1度サイト全体を見なおしてみることをおすすめします。


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