特化型トレンドアフィリエイトを実践し月収100万円達成!コンサル生:田中さん

昨年の5月から私のパーソナルコンサルティングを受けている田中さんが、
特化型トレンドアフィリエイトを実践し、月収100万円を達成されました。

田中さんはトレンドアフィリ実践初期の段階から
記事の作成を積極的に外注化をしてサイトを運営し
2014年10月には月収27万円を達成しました。

その後、特化型トレンドサイトの運営にシフトチェンジすることで
僅か2ヶ月後には一気に報酬を伸ばし
今回たった1つのトレンドサイトだけで月収100万円を達成。

また、特化型トレンドサイトはGoole アドセンス以外にも
物販・楽天アフィリエイトとも相性が良い特性を活かし
100万円のうち、半分以上の55万円を楽天アフィリで稼いでいます。

 

しかも、芸能系・非芸能系に限らず
トレンドアフィリで稼ぐにはある程度の記事数が必要とさせていますが
田中さんのサイトは比較的記事数も少なく
非常に効率的に報酬を伸ばすことに成功しています。

今回は田中さんの特化型トレンドサイトの実績紹介をはじめ、
サイトを運営する際に重要視しているポイントや
効率良くトレンドアフィリエイトで稼ぐポイントなどを紹介していきます。

 

特化型トレンドサイトのPV推移:12月

特化型トレンドサイトPV推移12月_田中さん
 

田中さんが運営している特化型トレンドサイトの
12月のPV推移は下記の通りです。
※データはGoogle アナリティクスを使用

10月からは特定のジャンルに絞り
特に秋・冬に検索ニーズのあるキーワードで
継続的に記事の投入をおこなってきました。

そのかいがあって11月から徐々にアクセスが伸びはじめ、
12月に入ってからは一気に右肩上がりでPV数を伸ばすことに成功。

特に12月2週目以降は30,000PV/日 を切らず、
また、12/23には50,000PV/日 の大台を叩き出しました。

その後少しPVが落ちていますが、
次に仕込んでおいた記事群でしっかりとアクセスを獲得し
さらにもう1つPVの山を作ることに成功しています。

 

田中さんの特化型サイトは

1, ストック型キーワード
⇒通年、もしくは毎年特定の時期に検索される

2, フロー型キーワード
⇒その瞬間検索されるが、それ以降は(ほぼ)検索されない

これらをしっかりと組み合わせて
安定的にPVを稼げるサイトになるように設計をして
記事投入をおこなっているのでこういったことが可能になります。

記事投入を行う際にはしっかりと
キーワードの特性と時間軸を意識すると
一発当ててすぐにアクセスが尻すぼみになってしまう
といったことを避けることができますので、この点を意識してみてください。

 

Google アドセンス報酬金額

続いて、12月のアドセンスと楽天アフィリエイトの報酬金額です。

まずは、アドセンスの報酬金額から。

特化型トレンドサイト12月アドセンス報酬金額
 

12月のアドセンス報酬は457,000円。(平均15,000円/日)
特にアクセスが伸び始めた12月2週目からは
1日の報酬金額が12,000円を切ることがなく
20,000/日 を越える日もありました。

また、CTR(クリック率)も1.9%と
芸能系トレンドサイトの倍程度と
非常に高いクリック率を叩き出しているのも
報酬を伸ばすことに成功した要因ですね。

非芸能系トレンド教材のPRIDE実践サイトであっても
CTRは1.5%そこそこが平均なので、
1.9%というのはかなりいい感じです。

 

楽天アフィリエイトの報酬金額

続いて楽天アフィリエイトの報酬金額です。

特化型トレンドサイト楽天アフィリエイト実績12月_田中さん(改)
 

上図を見ていただくと分かる通り、
売上がなんと4,400万円を突破し
アフィリエイト報酬も553,000円にまで伸びました。

個人が運営している記事を主体としてサイトで
ここまでの楽天アフィリ報酬を単月で稼ぎ出すのは
そう多くはないのでしょうか。
(※トレンドアフィリという枠組みではほぼ皆無かと)

 

いかに楽天アフィリエイトのリンクがある記事に
アクセスを集めていくのかは勿論ですが、
単に記事中にリンクを掲載しただけでは
そもそもクリックされません。

キーワードごとの購買意欲の強弱を意識することは勿論、
キーワードごとのユーザーのモチベーションや
記事の内容・構成、アフィリリンクへの導線など
それらをしっかりと考慮する必要があります。

取り敢えず楽天アフィリのリンクを掲載している
というだけでは非常に勿体無いので
一歩踏み込んでそういった部分まで考慮すると
楽天アフィリの報酬も伸ばすことができます。

 

記事数は?

たった1つの特化型トレンドサイトで
月収100万円を達成したわけですが
記事数はたったの257記事です。(※12/31時点)

「トレンドアフィリエイト 記事数」で検索すると
月収10万円に必要な記事数の目安として
200 ~ 300記事といった情報が目に付きます。

 

確かにGoogleからサイト・記事を評価されるにあたり
ある程度の記事数が必要であることは事実です。

ですが、
単に記事数を増やすだけで報酬がアクセスが伸びるのか?
というとちょっと違ったりするんですよね。

記事の「質」が伴わなければ
それはユーザーにとってはゴミなので、
そういった記事をいくら量産したとしても
アクセスを稼ぐことはできません。

 

しっかりと質の高い記事を継続的に
サイトに投入していくことで、
比較的短期間で報酬を伸ばすことが可能になります。

なので、記事数への関心はそこそこにとどめておき、
記事の質を特に意識するとよいでしょう。

そうすることによって、
記事を大量生産せずに比較的少ない記事数でも
数万円〜数十万円くらいの報酬を実現することは可能になります。

これからは「記事数よりも質」の時代です。

 

成功の3つの要因

べらぼうに大量の記事を量産することもなく
たった1つの特化型トレンドサイトで月収100万円を
達成された田中さんですが、その成功の要因として
大きく3つが挙げられるかと思います。

 

1,ジャンル・キーワード選定

特定のジャンルに特化したサイトはGoogleに評価され
アクセスが集まりやすいといったメリットがある反面、
ターゲットとするジャンル・キーワード選定を失敗してしまうと
いざサイトを構築したとしても思うようにアクセスが集まらない
といったデメリットも併せ持っています。

そういったことにならないよう、
競合や市場についてしっかりと事前リサーチをおこない、
このジャンルを攻めるべきか否かを検討しました。

ジャンル・キーワード選定は
特化型トレンドサイトを構築する上で
最重要事項なのでこの点は徹底的に行うようにしましょう。

 

2,コンテンツの質

Googleのアルゴリズムも進化し
記事の質を非常に重要視するようになってきています。

そのため、キーワード選定は勿論のこと
どういった記事の内容にするのかといった
質の部分を非常に意識していたことは大きいです。

 

その結果、

・比較的ビックキーワードの複合(2~3語)
・あるジャンルの特定単体ワード

といった、一見競合が非常に強く
どうみても太刀打ちができないようなキーワードであっても
有名サイトを抑えて、上位表示に成功しています。

そういった最新の事例を見てみても
やはり、これからは「記事の質」であることは断言できますね。

 

ちなみに今回の特化型トレンドサイトも
全て記事は外注に作成してもらっています。

特に特定のジャンルを指定して外注を募集することで
そのジャンルに詳しい外注を確保しやすくなります。

自分の好き・興味があるジャンルであれば
必然的にオリジナリティの高い、質の高い記事を作成してもらえるので
その結果Gooleからも評価される可能性が高いのです。

ごちゃ混ぜサイトであっても外注化は有効でしたが
特化型サイトこそ外注化のメリットが最大限に発揮できますね。

 

3,SEO

サイト・記事単位でのSEO施策をしっかりおこなったことも
非常に大きな要因です。

勿論、自作自演のサイトを構築して
バックリンクを当てて、、、のような
一昔前のブラックハット的な手法ではありません。

しっかりとした、正しいSEOをおこなっていけば
記事の投入・被リンクの獲得に比例して
Googleに評価されるようになってくるのです。

 

多くのトレンドアフィリエイト実践者が
SEOは疎かにしていたり・誤ったことをやっている場合あるので
この部分をしっかりと行うだけでもライバルに差をつけることが可能です。

ただ漫然と記事を作成してサイトに投入しているだけでは
非常に勿体無いことになっています。

トレンドアフィリで稼ぐ上で
SEOは絶対に必要なものです。

 

今後は特化型トレンドサイトの複数展開

今後の方針としては既存の特化型トレンドサイトへ
春〜夏をターゲットとした記事を追加していきつつ、
新たに特化型トレンドサイトを2つ新規で立ち上げ
収益の拡大と安定性を高めていきます。

既存の特化型サイトでターゲットとしているジャンルが
わりと広い領域なので、その領域から
さらに特化度の高いサイトを構築していくイメージです。

既にキーワードリサーチや
SEOの細かい施策部分は決まりつつあるので
今月からどんどん記事の投入を進めていく感じです。

既に数万円〜10万円くらいトレンドアフィリで稼げているのであれば
リスクヘッジのためにもサイトの複数展開を視野に入れていきましょう。

 


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